ABOUT

Bio

船越 (代表者/デザイナー・3Dオペレーター) 大阪出身・関西学院大学美学科卒

2005年 渡米

2006年 NY州立ファッション工科大学(FIT)ジュエリー学科卒業後、マンハッタン・ミッドタウンにあるジュエリー   工房に石留め職人として勤務。R. Scandaglia氏に師事。

2007年に一時帰国。山梨にてRhinocerosを使ったジュエリーCADオペレーションを学ぶ。

その後、NYでの工房勤務の傍ら、CADによるジュエリー製作を始める。 2010年に帰国。

2011年に「ジュエリースタジオ しま ( Jewelry Studio Shima )」を設立。

ジュエリーCADモデリングを使用したジュエリー製作を得意とし、3Dプリンターにより造形された3Dジュエリーを制作。またリフォーム/オーダーメイドからジュエリー作家の一点もの、貴金属・原型製作まで、個々の顧客が納得するデザイン・製品を追求した業務を行っている。 2014年より、自身のデザインによるラインを創作し始める。 

3Dプリントアクセサリーについて

「Jewelry Studio Shima」が提案するアクセサリーは、3Dプリンターによって造形させた製品を使用したオリジナル作品です。

※このサイトでは便宜上、3DCADと3Dプリンターで製作されたジュエリー/アクセサリー、またはこれらの造形品を使用したジュエリー/アクセサリーを3Dプリントジュエリー、または3Dプリントアクセサリーと記述させていただきます。

3Dプリントの世界は日々進化しており、数年前より様々な材質による造形が個人で発注・製作できるようになりました。 「Jewelry Studio Shima」では、3Dデータを使用した貴金属ジュエリーの作品を制作・またはデータ製作を受注いたしております。

また、それと同時に、新しい素材/今までにない軽い素材・人の手では作成に時間がかかる複雑な立体構造・またそれらを既存の材料・コンセプト・デザイン等と組み合わせたジュエリーを制作・発表、販売させていただくことにより、ファッションや生活に新しい楽しみを提案させていただくウェブサイトとしてご利用いただけることを目標としております。

「jewelry studio shima」は、元来、ハンドメイド/手作業での経験による感覚をもとに3Dモデリングによるジュエリー製作を行ってまいりました。貴金属ジュエリー製作においては、3Dにより原型を制作しても、最終的には手作業の仕上げとなり、3D製作とハンドメイド製作とは切っても切り離せない関係にあります。

また、3D/ハンドメイドそれぞれの世界からのデザイン展開が互いに及ぼす関係性を大事にすることにより、思いがけないデザインの創造へのご提案とつながります。このような経験を鑑み、「ジュエリースタジオ しま」では手作りの世界と3Dの世界の融合、また宝石や貴金属からナイロンや糸・ビーズにいたるまでの様々な材質を組み合わせることによって、新しく楽しいデザインを構築し、ご提案させていただきます。