WAZPは、アイルランドを拠点に起業したばかりの若いチームです。
「ジュエリースタジオしま」より1点、作品「polyps ring」が彼らのビジネスのオープニングプロダクト・サンプル及び、クラウドファンディングへの投資者用のリワードとして提供されております。
彼らのkickstarter使用のクラウドファンディングページはなかなかに洒落たレイアウトで、他のジュエリー作品もとてもステキです。
英語ですが、どうぞ、ページへ飛んで、見るだけでも見ていってくだされば恐縮です。
https://www.kickstarter.com/projects/1965729173/we-grow-jewellery (クラウドファンディングページの為、3月10日まで有効)
http://www.wazp.io/ (WAZP本社のWEBページ)
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
数年に1~2度の割合で、「3Dプリントについて意見が聞きたい」とか
「新しくビジネスをしたいから作品を提供・掲載してくれないか?」などのメールが来る。
割合としてはやはりヨーロッパからが多い。
弱小個人事業主としては、どんな形でも問い合わせが来るとうれしいので、ほいほいとメールをやりとりするが・・・・
正直、途中で100パーセント、話が潰れる。いつのまにか返事が返ってこなくなる。英作文だけちょこっと上手くなる。
でもいいんだ。だって新しい物事をビジネスとして動かしていくのは本当に難しいことなんだ。
そのへんがわかっているだけに何も言えない。
・・・・が、「WAZP」、彼らは一味違う。
最初のメールのやり取りから5ヶ月。
ここまで物事を進めてきたチームははじめてだ。
決して順調ばかりなことではないようだが、
アップデートと題した進行具合を知らせる連絡メールもきちんと来る。
彼らは本気で、世界中の3Dデザイナーと彼らの周りの日常生活との間を結びつけようとしている。
勤勉で、誠実。柔軟で、革新。
「作品提供した」んじゃないな・・・・どうやら「選んでいただけた」ようだ。間違いなくこれは光栄なことだ。
ちなみに、「polyps ring (ポリプリング 日本語でいえばポリープ)」はデザイナー自身による命名である。
「作品名はなんですか?」と聞かれて、考えた挙句のネーミングであるが・・・・・・
・・・ああ、世界にワタシのネーミングセンスのなさが露呈している・・・ああ・・・(←あほ)